新入社員座談会
Freshers Talk
阪急阪神不動産の挑戦とともに
自分自身を開拓できるのが魅力。
マンション事業部と海外事業本部で切磋琢磨する
新入社員に、入社を決めた理由から職場の雰囲気、
これからの目標まで、就活中の学生さんが気になる
ポイントをすべて語ってもらいました。
(※所属部署・職務は取材当時)
- マンション事業部 販売グループ
販売担当 - 情報コミュニケーション学部卒 | 2023年入社
東京出身なので、いずれ首都圏の<ジオ>ブランドの認知度を広げる原動力になっていきたいです。
- マンション事業部 販売グループ
販売担当 - 工学研究科 建築学専攻修了 | 2023年入社
小さなことでもお客様が喜んでくださる時がやりがい。尊敬する先輩にも囲まれ、刺激のある毎日です。
- マンション事業部 販売グループ
販売担当 - 理工学研究科 建築・都市学専攻修了 | 2023年入社
仕事もプライベートも楽しく充実した日々。記憶に残る住宅購入に寄り添えるのがやりがいです。
- マンション事業部 販売グループ
販売担当 - 商学部卒 | 2023年入社
文系出身で建築知識がないことに不安を持っていましたが、先輩たちの支えもあり少しずつ成長を実感しています。
- 海外住宅事業部
事業企画グループ - 国際総合科学部卒 | 2023年入社
学生時代は都市計画を専攻し、オーストラリアにも留学。海外で街づくりに携わるのが夢でした。
阪急阪神不動産を選んだ理由を教えてください。
デベロッパー業界には華やかでかっこいいイメージがあり、子どもの頃から憧れていました。出身は東京ですが、阪急阪神不動産が首都圏や海外にも進出していることを知り、自分も将来は東京で<ジオ>ブランドを広げていく仕事がしたいと思ったのが決め手です。首都圏での事業拡大とともに、自分自身も成長できる点に魅力を感じました。
デベロッパー業界を志望する中で、私は関西出身なので阪急阪神不動産には親しみを感じていました。家族に話した際も反応が良く、身近な人に誇れる仕事ができることに魅力を感じたのも大きかったです。また、インターンシップでお話した社員の方が私の顔を覚えてくださっているなど、温かい社風を感じたのも決め手のひとつです。
大学と院で建築を学んできたなかで、設計よりも建築のデザインコンセプトに興味を持ってデベロッパー業界を志望しました。なかでも当社の<ジオ>は新しい暮らしをお客様の声に基づいて提案しており、単にオシャレさや美しさだけでなく、住みやすく使いやすいモノづくりをしているところに魅力を感じました。また今後の長いキャリアを考えた時、将来的に商業施設やオフィスなど様々な挑戦ができる環境にもワクワクしましたね。
生まれも育ちも関西の私にとって、阪急阪神グループは馴染みのある名前でした。そこで就活の際、関西を基盤とした企業を探すなかで当社にも注目。建築学部出身ではないため不安でしたが、インターンシップや説明会を通じて「文系出身者も活躍している」ことを知り、安心してチャレンジすることができました。
私が当社を選んだ一番の決め手は、海外でも積極的に事業を展開している点です。学生時代に都市計画を専攻し、また留学経験もある私にとって、「街づくり×海外」の2つを実現できる当社は願ってもないフィールドでした。
現在の仕事内容を教えてください。
また印象に残っている出来事は何ですか?
販売グループでは、接客業務と社内業務の2つがあります。接客業務では、マンションギャラリーに来られたお客様へのヒアリングや案内を行います。また空き時間には接客に必要な住宅ローンや税金などの知識も勉強中です。一方、社内業務としてはマンションギャラリーの予算管理や備品管理、広告の更新などを行っています。なかでも初契約の際の達成感はすごかったですね。お客様から「初谷さんが担当してくださって本当に良かったです」と言っていただき、感無量でした。
私も初契約の時が一番印象に残っています。実際、販売業務に携わってみると、お客様が理想とされる住まいを予算内で購入できることはあまり多くないのが実情。希望に優先順位をつけ、どこかで折り合いをつけながら納得していただくのは簡単ではありません。しかし初契約の際には、夫婦でお部屋を1つずつ希望されていたお客様へ、「お部屋が1つでもこんな使い方ができますよ」とアドバイスすることで予算内の物件を購入いただくことができました。高額なお買い物だからこそ、お客様に寄り添い、解決策を提案できるよう心がけています。
私は8月に接客デビューした時が印象的でした。もちろん入社後は集合研修、販売グループの研修、接客ロープレなどで準備をしてきましたが、実際に自分がお客様と話すとなるとやはり緊張しました。終わって事務所に戻ると上司が気にかけて話を聞いてくださったので、周りの人に支えられているなととても心強く感じたことを覚えています。
私は初めてマンション現地や駅に置くチラシづくりに携わった時に、「まだ1年目なのに広告を任せてもらえるなんてすごい」と驚きました。ゼロから作るわけではありませんが、写真を選んだり、今ある広告の情報を新しく更新したり、配置を変えたりと、広告づくりの裏側が知れて面白かったですね。実際に出来上がり、マンション現地に置かれた時はちょっとした達成感を味わえました。
私は海外住宅事業部・事業企画グループに所属。フィリピンとマレーシアを担当国として、既存プロジェクトのマネジメントや新規案件の検討などを行っています。新入社員とはいえ、プロジェクトの根幹に関わるような重要な仕事を任される機会も多く、緊張感とやりがいを持って仕事に取り組んでいるところです。印象に残っているのは、プレゼンテーションの準備が不十分なまま、上司やチームメンバーの前で発表してしまったことです。準備と計画の重要性を痛感し、それ以降は時間をかけて資料を整えるように心がけています。
職場の雰囲気や
上司・先輩との関係はいかがですか?
同期とはとても仲が良く、休みの日は部署が同じ同期とよく遊んでいます。また上司や先輩にも気になることがあったら何でも相談できる雰囲気。メンター制度があり、定期的に困りごとなどを聞いてもらえる機会があるのも助かっています。実は不動産の営業ってもっと厳しいと思っていたのですが、想像していたより優しくてホッとしました(笑)。
私も不動産営業は男性が多くピリピリした雰囲気をイメージしていましたが、配属先は全く逆。女性の所長さんで、すごくほんわかした雰囲気です。そこはいい意味で大きなギャップでしたね。東京に居た頃はしていなかった釣りを関西に来てから始め、先輩と一緒に出かけることもあります。
私は入社前と入社後でイメージのギャップはありませんでした。入社前から温かいイメージがあって、実際もその通りです。同期とは今も月1回、販売グループ全体のミーティングで顔を合わせるので、「そっちはどう?」みたいな情報交換をして、励みにもなりますね。
かなり働きやすい環境だと感じています。上司や先輩は接客のポイントや流れなどを0から丁寧に教えてくださいました。また「わからないことがあったら何でも聞いてね」と、聞きやすい雰囲気をつくってくださっているので、疑問点をそのままにすることなく業務に取り組めています。
入社前は、海外事業本部ということで豪快な先輩が多いのかなと思っていました。もちろんそういうタイプの方もいらっしゃいますが、実際はロジカルに思考される方が多い印象です。私もそういう論理的な考え方を吸収し、成長していきたいと考えています。また英会話教室の費用を会社が負担してくれるなど、サポート体制が充実しているのも魅力ですね。
「開拓する」というキーワードを踏まえて
今後の目標を教えてください。
首都圏の用地開発に関わり、<ジオ>ブランドを全国に広めていくこと。その初心は今も変わっていません。現在は販売グループにいますが、将来的には首都圏の用地開発部で活躍したいと考えています。今はまだ土地勘の少ない関西エリアの街散策をすることで、すでに関西エリアの開拓をしている気になっています。
まずは今いる部署で、お客様にも一緒に働く方からも「あなたが担当で良かった」と思ってもらえるような存在を目指します。そして将来的には、事業推進グループで街づくりの仕事に関わってみたいですね。阪急阪神不動産は関西圏だけでなく、首都圏や海外にも進出するなど挑戦している会社なので、私自身もこのフィールドで新たな自分を開拓していきたいです。
マンション販売を通じて、お客様と対話しながらライフスタイルを想像し、最適な住まいを提供する面白さや、成功した時の喜びなど初めて感じることがたくさんありました。そんな面白さをもっと開拓できるよう、コミュニケーション力や交渉能力をさらに高めていくことが目標です。また将来的には事業推進や品質管理といった、住まいづくりの川上の仕事にもチャレンジしたいです。
当社では1年目の新入社員はマンション販売の仕事からスタートすることが多いです。しかし2年目の秋頃からは異動も増えるため、販売以外の仕事をするキャリアプランも描きやすいですね。私も様々な業務や人との出会いを経験して、自分の可能性を開拓していければと思っています。
短期的な目標は、担当国の理解を深めることと、業務をよりスムーズに行えるよう知識を身につけることです。そして将来は海外に赴任し、新たな不動産市場を開拓していきたいと考えています。近々マレーシアに出張に行く予定があり、初めて物件を見ることができるのが非常に楽しみです。