木原

再開発・建替えプロジェクトを
成功させ、権利者様と
喜びを分かち合いたい。

  • 首都圏
  • 首都圏用地開発部 再開発・建替えグループ 課長補佐
  • 木原
  • 2010年入社 | 自然科学研究科修了
私の開拓精神
日々の仕事においては、その課題に対する解決・改善策の検討を繰り返しています。アプローチはさまざまある中で、その時々におけるベストな選択によって課題解決を図ります。乗り越えるべき課題が山積し、前に進んでいる実感が持てない時もあります。しかしこれまでの経験から、そのプロセスひとつひとつが事業の進むべき道を拓き、自分の成長につながっていることを実感しています。

阪急阪神不動産に入社を
決めた理由

私が入社したのは、首都圏において新築マンションの分譲事業を本格的に展開していくタイミングであり、これから分譲実績を積みながら、会社・ブランドの知名度を上げていくという大きな目標がありました。自分が携わる仕事のひとつひとつが会社の発展に直接的に関わっていくのではないかと感じ、阪急阪神不動産で仕事することの面白さ・やりがいを感じました。
私自身は阪急阪神の名前には親しみを持つ一方で、関西に基盤のある大きな会社ゆえの堅苦しさがあるようにイメージしていましたが、面接時の雰囲気や社員の人柄から、「自由な発想で新しいことにも臆することなくチャレンジすべし」という柔軟な空気を感じました。目標に向かって進むために、目の前には幅広い選択肢があり、自分で考え進めていくことができる面白そうな会社だと直感的に思いましたが、それは今も変わりありません。

木原

現在の仕事内容

用地取得部門の中でも、再開発・建替え案件の取得・事業化を役割としています。私たちが事業の対象としているのは各権利者様の資産であり、「再開発をする」「建替えをする」という目標に向かって多くの権利者様の合意形成を進めていくため、プロジェクトは長期にわたります。
この分野において私たちは、関西圏では「梅田の大規模面開発」「千里ニュータウンの団地建替え」など多くの実績を持ち、業界トップランナーの地位を確立しています。首都圏においては、ここ数年で重ねてきた取り組みの種が芽を出しはじめ、現在では事業化した複数の案件を推進しています。再開発・建替え事業はこれからますます社会から求められる分野であり、日々の業務を通じて社会の課題解決に取り組んでいることを実感しています。同時に、首都圏における不動産事業の柱になっていかねばという使命感を抱いています。
各法令の理解を前提に、行政協議、関係会社との打ち合わせ、権利者様の個別対応など業務範囲が広く、時間・難度ともにハードな局面が多くあります。私は時短勤務者ですが、ありがたいことに、個人の裁量で時間を効率的に使うことを前提にフルタイム勤務時と変わらない業務範囲を与えてもらっています。自分が努力することはもちろんですが、個人の力だけでは乗り越えられない壁は多く、「上司・先輩の助言やメンバーの協力あってこそ」と痛感する毎日です。その環境において、これまでの経験や中堅女性社員ならではの視点を生かしながら最大限の力を発揮し、事業に貢献したいと思います。

木原

阪急阪神不動産で
これから挑戦したいこと

事業の完成が5年先・10年先となるような長期案件を扱う部署です。各権利者様は、住み慣れた愛着のある街や住まいが新しく生まれ変わることを楽しみに、多くの困難にも向き合われます。私自身この部署の仕事におけるゴールを経験したことがまだないので、現在の担当案件をいつの日か成功させ、権利者様と喜びを分かち合いたいと思っています。
首都圏において、マンションに興味のある層には当社ブランドが徐々に浸透してきたように感じています。その一方で、権利者様とお会いすると一般的な認知度はまだまだ高くないことを実感します。日々の業務を通じて、「100年以上まちづくりをしてきた企業」として広く浸透させていきたいと思います。
働き方の面でいうと、社員一人ひとりに個人や家庭の事情があり、特にこの時代においては、性別や家族構成のみならず、個々による働き方のカスタマイズの重要性を強く感じます。再開発・建替え事業の仕事は専門性が高く、業務範囲も広いため、自分の事情にあった働き方のカスタマイズをしながら、円滑に業務を進められるよう努めています。フレックスタイム・在宅勤務・シェアオフィス・テレビ会議など、多様な働き方のために会社が与えてくれた選択肢を上手く活用し、最適解を模索していきたいと思います。
そしてその経験を、これからも増えていく子育てしながら働く社員たちと共有することはもちろん、さらに組織として強くなるため、私の経験を役立てられたらと思っています。

How to take a break
OFFの過ごし方

家族で近所の公園に出かけることが多く、時には遠出したり、友人家族と一緒に遊んだりしてリフレッシュ。「次の週末はどこへ行こうか?」と考えるのも楽しみのひとつになっています。平日は十分な時間が取れないので、ゆっくりコミュニケーションを取れる週末が家族全員にとっての楽しい充電タイムに。写真は、「絵本の展覧会」を見に家族で美術館に出かけた時のものです。

木原

Daily Schedule
1日のスケジュール

09:30

出社

10:00

社外打ち合わせ

推進中の案件の進捗状況の共有、今後の進め方について関係各社と協議。

13:00

グループミーティング

案件の状況をグループ内で共有・議論。

15:00

社内打ち合わせ

進捗中の物件の進め方について上司と打ち合わせ。

16:00

資料作成

進捗中案件の権利者様との打ち合わせ資料の作成。

17:30

退社