首都圏初の〈ジオタワー〉となる
大規模分譲マンション用地の
仕入れを実現するために。
- 首都圏
- 首都圏用地開発部 用地開発グループ 用地開発担当
- 2015年入社 | 経済学部 経済学科卒
- 私の開拓精神
- 世の中に、同じ不動産はありません。ひとつひとつに特徴があり、課題があり、時には大きな壁が立ちはだかることもあります。暗礁に乗り上げた時でも、最後まで粘り強く、謙虚な気持ちを忘れず、努力を積み重ね進めていった先にこそ、道は拓けると考えています。
阪急阪神不動産に入社を
決めた理由
阪急阪神グループは関西トップブランドに位置し、都市交通・不動産・エンタテインメント・情報通信・旅行・国際輸送・ホテルの7領域をコア事業として担っています。不動産事業においても豊富な実績と歴史があり、盤石な経営基盤があります。そんな中でも現状に満足することなく、首都圏でのさらなる事業拡大という大きな目標を掲げ、今後さらに成長・拡大できる企業だという点に魅力を感じました。
入社の決め手は、人事の方に「これから首都圏で事業拡大をしてくための一員になりませんか?」と言われたことです。首都圏で大規模開発を行っている大手デベロッパーは数多いと思いますが、挑戦志向の強い環境で働けることは私自身のやりがいにつながり、チャレンジ精神を忘れず働いていけると感じました。
現在の仕事内容
分譲マンションや賃貸マンションの用地取得を担当しています。マンション開発には「用地取得」「事業推進」「品質管理」「販売」「アフターサービス」の5つのセクションがあり、その中で、用地取得は最も川上(かわかみ)の部署となります。自ら用地を探しに行くことは極めて難しく、大手信託銀行や不動産仲介会社などから土地売却情報を得ます。首都圏ではまだまだ知名度で劣る部分があるため、土地情報を待っているだけでは手に入りません。毎日の営業活動を地道に行うことで、有力な土地情報を入手していけるよう心がけています。
そして、手に入れた土地情報が当社に相応しいものか、分譲マンションであれば〈ジオ〉に相応しい土地なのかをジャッジしていきます。用地を取得する段階でさまざまなシミュレーションを行い、事業全体の収支計画を作成するうえでは、マンションのプランや販売価格を含めた大枠の組み立てが必要です。建築コストの算出や販売価格の設定等、関係会社の協力を仰ぎ、事業全体を組み立てていきます。何億・何十億の資金を動かすマンション用地取得の業務は責任重大ですが、やり遂げた時には確かな手応えを感じることができます。
阪急阪神不動産で
これから挑戦したいこと
首都圏初の〈ジオタワー〉となる大規模分譲マンション用地を仕入れることが、私の目先の目標です。関西圏では多くの実績がありますが、首都圏では〈ジオ〉ブランドでタワーマンションを事業化した実績がまだありません。その街のシンボルとなるタワーマンションを首都圏で開発することには、大きな意義があります。大規模開発を通じて〈ジオ〉をより多くの人に認知してもらい、品質やデザインが確かなものであることを広めていきたいです。
首都圏でブランドイメージや認知度を増やしていくためには広告宣伝も必要ですが、一番は、〈ジオ〉の名前を冠した分譲マンション実績をより多く残すことだと思っています。そのためには、ブランドに相応しい用地を厳選し、積極的な取得を継続していく必要があります。
たくさんの実績を残していくことで、より多くの方に〈ジオ〉を知ってもらい、他のデベロッパーに負けない確かな実力を発揮できる環境を整えていきたいです。
How to take a break
OFFの過ごし方
サーフィンや釣りが好きで、週末はほとんど湘南や千葉の海に出かけています。部内にもサーファーが多く、一緒に行くこともあります。海上で自然を感じながら過ごす時間は、日常の疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれます。有給休暇も積極的に取得できる社風であり、仕事とプライベートの両方を充実できる環境が整っています。
Daily Schedule
1日のスケジュール
- 09:00
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出社/メールチェック・新規案件整理
メール対応や、新規土地情報の登録状況確認・整理。
- 10:00
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検討案件会議
部内打ち合わせで、起案スケジュールや土地購入金額・戦略などの確認。
- 11:00
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物件視察・仲介業者営業
競合物件などの現地確認や、情報源となる信託銀行・仲介業者への営業回り。
- 16:00
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案件の資料作成および収支作成
周辺事例の調査や、事業スキームなどの起案資料の作成および事業収支の構築。
- 18:30
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退社