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秘蔵品の宝庫「HIZO market OSAKA Art & Design 2024」開催。
関西のクリエイターによる能登半島地震のチャリティマーケット

2024.05.17

大阪アート&デザイン2024実行委員会
2024年5月17日(金)

HIZO market OSAKA  Art & Design 2024 ロゴ

 周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2024」では、関西のクリエイターたちが一堂に会し、未だ市場に出回ってない貴重な作品を展示・販売するイベント「HIZO market OSAKA  Art & Design 2024」を2024年5月29日(水)から6月11日(火)の2週間、京阪電車 なにわ橋駅 地下1階 アートエリアB1にて開催します。

今回で2年目の開催となる「Osaka Art & Design」(以下、「OAD」)は、大阪のクリエイティブな魅力を世界に発信し、関西圏のアート&デザインシーンを活性化させることを目指したプロジェクトです。OAD 2024のテーマである「Resonance 〜 共鳴の拡張 〜」に呼応し立ち上がった本展は、関西を中心に活動するクリエイターたちの新しいつながりを築き、多様な才能が交差することで、未来のクリエイションの種を創造します。

HIZO market OSAKA  Art & Design 2024とは

 本展では、クリエイターたちが試行錯誤を経て生み出した未公開の作品や、これまで秘蔵されていた貴重な作品を展示・販売します。村田智明、三木健、服部滋樹、家成利勝、江口海里(敬称略)など、名高いデザイナーやクリエイターが参加し、普段手に入らない貴重な作品をお求めいただける特別な機会となります。本展はオンラインでも閲覧・購入が可能で、新たなクリエイティブマーケットとして国内外に向けて発信します。本展のロゴおよびデザインディレクションは、出展者でもある関西を代表するグラフィックデザイナー・三木健が手がけ、"HIZO market"のアイデンティティを形成します。

さらに展示される作品は書籍としてアーカイブ化され、クリエイターに贈呈されるとともに販売を行います。そして、本展を通じて得られる全収益のうち、運営費を差し引いた金額を、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援金として寄付します。
"HIZO market"で作品を選ぶことは、アートを楽しむだけではなく、能登半島地震によって影響を受けた地域への支援と、クリエイターの創造性を育む機会となります。まだ見ぬクリエイションの宝庫として、そして世代や業界を超えた新しいつながりを育む本展にどうぞご期待ください。

参画クリエイター・出展作品の紹介

METAPHYS movos ©村田智明

作品名 METAPHYS movos
クリエイター 村田智明

作品名 DRY FLOWER VASE
クリエイター 倉本仁

Photo by Akihito Mori

作品名 KAWARA OBJECTS TABLE LAMP
クリエイター 福定良佑&ルイペレイラwith浅田晶久

作品名 FACES side table
クリエイター 嶋野陽介

その他参加クリエイター 合計33名(5/17時点)※参加クリエイター・出展作品は変更になる場合があります。

a / morphous、江口海里、elements、大沼敦、加藤駿介(NOTA&design / NOTA_SHOP)、金井悠、神谷利男、北川大輔、
kitazato mokei、小関隆一、佐野文彦、新宮夏樹、Tadahiro Butsugan、田上雅彦(Akallt.)、塚本カナエ、Teruhiro Yanagihara、
dot architects+京都芸術大学ウルトラプロジェクト、中井詩乃、永田幹(iei)、NEW LIGHT POTTERY、袴田広基、服部滋樹(graf)、
福嶋賢二、細尾真孝、堀木エリ子、三木健、見島弘将(iei)、YUKASETO、YOHEI KIKUCHI

HIZO market OSAKA 2024 ロゴについて

デザイン:三木健Ken Miki

話すようにデザインを進める「話すデザイン」と、モノやコトの根源を探る「聞くデザイン」で物語性のあるデザインを展開。
近年「りんご」をテーマとしたデザインの教育メソッド「APPLE」が話題となり、国内外の美術館やギャラリーで「APPLE」展が開催される。その教育メソッドが第18回亀倉雄策賞を受賞するなど、国内外で多数の賞を受賞。また、書籍「APPLE」が日・英・中・韓の4ヶ国語で出版されており、大阪芸術大学図書館内に「りんごデザイン研究所」という教育メソッドを立体的に可視化した施設が常設されている。三木健デザイン事務所主宰、大阪芸術大学教授、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校校長。

ロゴコンセプト

クリエイターの秘蔵を紹介するこのプロジェクトのシンボルマークは、HIZOの文字の中に潜む " I =私 " を「クリエイターのとっておきを公開する扉」と捉え、その「開く行為」を『斜め45°の強いライン』で表現しています。また、赤い" O "は『秘蔵』そのものを象徴的に表しています。中でも『斜め45°の強いライン』は、このプロジェクトのアイコンとなって今後の展開で強いアイデンティティを示していくことになります。

HIZO market OSAKA 2024 概要

会期:2024年5月29日(水)〜6月11日(火) 14日間
会場:アートエリアB1(京阪電車なにわ橋駅地下1階)
時間:12時〜18時※休館日:月曜日
義援⾦:作品販売金額の実費を除いた部分を能登半島地震のための支援金とする
    決済⽅法BASE (ベイス)にて決済
    Shop:https://hizomarket.base.shop
協⼒:京阪ホールディングス株式会社、一般社団法⼈アートエリアビーワン、クリエイティブアイランド中之島実行委員会

アートエリアB1

About

名称:Osaka Art & Design 2024(大阪アート&デザイン2024)
会期:2024年5月29日(水)〜6月25日(火) 4 週間
コンセプト:Resonance〜共鳴の拡張〜
エリア:梅田、堂島、中之島、天満、京町堀、南船場、心斎橋、なんば他大阪市内各地
会場:オープンスペース、ギャラリー、ショップ、百貨店、商業施設
主催:大阪アート&デザイン2024実行委員会
   大阪ターミナルビル株式会社/株式会社大丸松坂屋百貨店/
   株式会社髙島屋大阪店/株式会社阪急阪神百貨店/南海電気鉄道株式会社/
   阪急電鉄株式会社(業務代行:阪急阪神不動産株式会社)/
   一般社団法⼈梅田1丁目エリアマネジメント※2024/5/17現在
出展者:国内外から集まるクリエイター(アーティスト、デザイナー)、ブランド、
    ギャラリー、ショップ、その他施設・企業など(約50箇所)
OAD2024プロデュース:総合プロデューサー青木昭夫( DESIGNART )
キービジュアルデザイン:芝野健太
HIZO market キュレーター:コンテンツディレクター 増井辰一郎(コダマシーン)

Osaka Art & Design 2024公式サイトはこちら

osaka-artanddesign.com

CONTACT

イベント全般に関するお問い合わせ
大阪アート&デザイン2024 実行委員会事務局 小野田/平井
info@osaka-artanddesign.com

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