Sustainable life
阪急阪神の住まいブランド〈ジオ〉では、お客さまのご意見を商品開発に反映し、より快適な住まいづくりに取り組むとともに、環境に配慮した住まいづくりにも積極的に取り組んでいます。
「geo fit+(ジオフィットプラス)」は、ご入居者さまをはじめとした多くのお客さまの声を集め検証し、より快適な住まいを生み出すPDCA型の商品企画プロジェクトで、2008年より実施してきました。その取組みの一環として、LOW-E複層ガラスやLED照明をいち早く標準装備化してきたことに加え、入居家庭から出る使用済み天ぷら油をバイオディーゼルバスの燃料として再利用する仕組みを構築するなど、環境に配慮した住まいづくりにも積極的に取り組んできました。
こうした脱炭素化に向けた取組みをさらに推し進めていくため、2024年度以降に販売・賃貸の募集を開始するすべての新築分譲マンション〈ジオ〉※・新築賃貸マンション〈ジオエント〉※をZEH-M Oriented以上にすることとしています。
他社との共同事業など一部物件を除く
共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を20%以上削減(平成28年の省エネ基準で定められた「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較)したマンションです。
〈ジオ〉初の高層ZEHマンション「ジオ彩都いろどりの丘」
ジオ彩都いろどりの丘
2023年に1工区が竣工する「ジオ彩都いろどりの丘(大阪府箕面市)」は、〈ジオ〉初の高層ZEHマンションです。「ZEH-M Oriented」の指標となる断熱性能をクリアするため、樹脂アルミ複合サッシ・LOW-E複合ガラスを採用しているほか、壁・床にも厚みを持たせた断熱材を使用しています。住戸内の設備も、環境・健康・経済性の3つの観点から厳選したものを採用しており、省エネ性能を高めています。これらにより、省エネ性能を第三者が評価する「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」において、最高ランクの5つ星評価を取得しました※。
本表示は「住棟全体」の評価であり、各住戸の性能を担保するものではありません。エネルギー削減率は1工区のデータであり、2工区は今後取得予定です。