2024年1月9日
阪急阪神不動産株式会社
スカイファーム株式会社
UDS株式会社
阪急阪神不動産株式会社、スカイファーム株式会社およびUDS株式会社では、大阪梅田で阪急阪神不動産が運営管理する4つのオフィスビル※で勤務する従業員の方々(約24,000人)を対象にした、オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」の提供を2024年1月9日(火)から開始しました。
オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」とは、オフィス従業員専用のホームページから商品を注文すると、お弁当などのお食事や和・洋菓子などのギフト商品を、専属配送員が注文者のオフィスまでお届けするもので、オフィスでの昼食やお取引先への手土産の手配などに便利なデリバリーサービスです。
2022年1月から2023年12月までの期間、「ハービスOSAKA」と「ハービスENT」のオフィス従業員を対象に、商業施設「ハービスPLAZA/PLAZA ENT」の商材をデリバリーするサービスを実証実験として行っていましたが、その後もサービスの継続を望む声が多数寄せられたことから、新たに「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」のオフィス従業員を対象に、阪神梅田本店などの商材をデリバリーするサービスを開始することになりました。
今後は、この「うめデリ!」を、阪急阪神不動産が大阪梅田で運営管理する、他のオフィスへの拡大を目指すとともに、サービス内容の充実を図ることで、働きやすいオフィス環境を提供してまいります。
本取組みの概要は次のとおりです。
※「ハービスOSAKA」「ハービスENT」「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」
■オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」の仕組み(イメージ)
■オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」について
1.目的
都心立地のオフィスの周辺では、ランチタイムにエレベーターや飲食店・コンビニエンスストアが混雑するなど、日々のランチタイムが寛げる時間になっていない状況にあります。「うめデリ!」は、こうした状況を改善できる取組みの一つとして導入し、オフィスビルの付加価値を高め、オフィステナントおよびオフィスワーカーの満足度の向上を図ることを目的としています。
2.サービス利用対象者
阪急阪神不動産が運営管理する大阪梅田にある4つのオフィス「ハービスOSAKA」「ハービスENT」「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」で勤務するオフィスワーカー。なお、「ハービスOSAKA」および「ハービスENT」のオフィスワーカーには、商業施設「ハービスPLAZA/PLAZA ENT」の商品を、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」および「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」のオフィスワーカーには、「阪神梅田本店」および「WELLCO DINING」の商品をそれぞれお届けします。
「うめデリ!」のロゴマーク
「うめデリ!」の対象施設マップ
3.サービス開始日
2024年1月9日(火)
対象ビルのオフィスワーカーは下記ホームページからご注文いただけます。(https://umedeli-twin-towers.new-port.jp)
4.ランチ・ギフトの利用方法(新たに開始した大阪梅田ツインタワーズ版)
・ランチ配送
①お届け希望日(平日)の10時までに「うめデリ!」専用ホームページから注文。
②お届け希望日の11時30分~13時の指定した時間帯に専属配送員が注文したオフィスワーカーに直接ランチをお届けします。
<取り扱い店舗>
「阪神梅田本店」「WELLCO DINING」
・ギフト配送
①平日の10時までに「うめデリ!」専用ホームページから注文。
②ご注文日から3日後の平日の13時~18時の間に専属配送員が注文したオフィスワーカーに直接ギフトをお届けします。
<取り扱い店舗>
「阪神梅田本店」
5.配送料
・ランチ配送 無料
・ギフト配送 1配送あたり200円(税別)
6.本取組みにおける各社の役割
・阪急阪神不動産株式会社
「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」および「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」の管理運営
・スカイファーム株式会社
「うめデリ!」のシステム企画・開発・運営
・UDS株式会社
「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」のオフィスワーカーサポート施設WELLCO内の「WELLCO DINING」における配送商品の開発・提供
◆オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」の本格導入までの道のり
2022年1月11日~2023年12月31日まで、「ハービスOSAKA」と「ハービスENT」のオフィスワーカー約4,000人を対象に、オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」の実証実験を開始しました。オフィスビルにおける「ランチタイムのエレベーター・飲食店の混雑」や「ランチメニューのマンネリ化」など日常的な問題のほか、当時は新型コロナウイルスの影響により「黙食・一人ランチニーズの高まり」や「飲食店舗の客数減」などの課題に対応したいという想いから、この取組みを開始しました。
実証実験の結果、月に約100件の利用があり、サービスが定着しつつあると一定の評価が得られたため、「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」と「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」において、新たにサービス開始することになりました。
「もっと、つながる。もっと、ひろがる。」をコンセプトに、人と企業と街とがつながる安心・快適なオフィス空間を提供し、オフィスの可能性をさらに広げてまいります。
以上