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阪急阪神不動産のリノベーション済住宅『Styles』
リノベーションの実施により、省エネ基準を満たした、
「ジオ茨木学園町参番館」の一室を販売します(お知らせ)

2023.11.10

2023年11月10日

阪急阪神不動産株式会社

リノベーションにより明るく生まれ変わった室内

 阪急阪神不動産株式会社は、一住戸単位で物件取得からリノベーション、施工管理までトータルプロデュースする買取再販事業『Styles』を展開しています。
 このほど、当社が分譲したマンション「ジオ茨木学園町参番館」の一室(以下、本物件)において、省エネ基準を満たすようにリノベーションした住宅の販売を11月1日(水)より開始しました。
 このリノベーションは、脱炭素社会の実現を目指し、持続可能な未来を築くために一歩踏み出したもので、住戸内の全窓に内窓を設置することにより断熱性能を高め冷暖房システムの負荷を軽減し、断熱等性能等級4並びに一次エネルギー消費量等級4の基準を満たしました。また住宅省エネルギー性能証明書の発行により、住宅ローン減税や贈与税非課税措置の優遇措置があり減税メリットの効果も拡充されます。
 当社は環境省が推進する「COOL CHOICE」に賛同しています。今後も、高断熱・省エネ住宅などの環境に配慮した「エコフレンドリーな住宅」の提供により、地球温暖化の問題に対処し、地域社会の持続可能性を高める取組を推進してまいります。
 本物件の詳細は次ページ以降のとおりです。

■リノベーションポイント
1.二重サッシ「Low-E複層ガラス」を全窓に装備
熱は、住宅の外壁・屋根・窓などから出入りしますが、夏は家に流入する熱の約73%、冬は家から流出する熱の約58%が窓から出入りしていると言われています※1。本物件では、全窓にLow-E複層ガラスグリーン(高遮熱仕様)を採用しており、特殊金属膜を室外側のガラスに施すことで、一般複層ガラスと比較して約1.5倍の断熱効果を実現しています。夏の熱い日射熱の60%をカットし、エアコン効率を高める効果があります。また、紫外線も82%カットします※2。
※1:環境省「COOL CHOICE」サイトに2023年
   1月17日公開された「窓の断熱リフォームから、暮らしの脱炭素を始めよう」調査結果を参考
   https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/topics/2022_01.html
※2:LIXILインプランスカタログ参照

二重サッシ「Low-E複層ガラス」を設置したリビング

2.日々の暮らしを快適にするエコ設備
キッチンには、従来型同等商品より約30%の節水が可能な浄水器一体型水栓を、またユニットバスには、高断熱浴槽やエコシャワーを採用しています。洗面水栓に採用した「キレイスト」※3は、従来型同等シャワー水栓と比較し約22.8%の節水効果があり、ウルトラファインバブルにより洗浄力も高くなっています。さらにトイレの便器標準洗浄水量は従来タイプから約70%の大幅な節水を実現しています※4。
室内のダウンライトには、全てLED照明を採用していますので、一般の電球と比べ消費電力が少なく長寿命です。暮らしの中で意識せずともエコな暮らしを実現できる住宅を提供しています※4。
※3:詳細はタカギのHPをご確認ください。
  (https://purifier.takagi.co.jp/lineup_n/kireist/
※4:節水効果は各社商品カタログより参照しています。
   詳細はお問い合わせください。

3.税制優遇枠の拡充について
本物件は、省エネ基準を満たすことにより、以下の税制優遇の恩恵を受けられます。合計年間所得が2,000万円以下、住宅ローンの借入期間が10年以上で2023年に入居した場合、所得税額が最大で364万円控除されます※5。また、住宅ローンの利用に関わらず、住宅取得に係る贈与税の非課税枠が一般住宅に比べ、500万円加算されます※5。
※5:適用条件の詳細は国土交通省のHPをご確認ください。

●住宅ローン減税の概要

国交省HP参照:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html

●住宅取得等資金に係る贈与税非課税措置の概要

国交省HP参照:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000018.html

■省エネリノベーションに取り組む背景
・国が推進する2050年カーボンニュートラル、2030年温室効果ガス46%削減
 (2013年度比)の実現
・2024年1月から住宅ローン減税で省エネ基準適合を必須要件化開始
・2024年4月から建築物の省エネ性能ラベル表示制度開始
 (新築分譲・賃貸が適用、既存住宅は推奨)
・2025年4月から改正建築物省エネ法施行

■物件概要

物件詳細:https://8984.jp/renovation/styles/resale/geoibarakigakuen/

詳細:https://8984.jp/renovation/styles/

以上

PDF資料ダウンロード詳細

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