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未来へつながる暮らしの提案

Sustainable life

さらに高い環境性能を備えた快適な住まいづくり

  • 阪急阪神の住まいブランド〈ジオ〉では、お客さまのご意見を商品開発に反映し、より快適な住まいづくりに取り組むとともに、環境に配慮した住まいづくりにも積極的に取り組んでいます。
    「geo fit+(ジオフィットプラス)」は、ご入居者さまをはじめとした多くのお客さまの声を集め検証し、より快適な住まいを生み出すPDCA型の商品企画プロジェクトで、2008年より実施してきました。その取組みの一環として、LOW-E複層ガラスやLED照明をいち早く標準装備化してきたことに加え、入居家庭から出る使用済み天ぷら油をバイオディーゼルバスの燃料として再利用する仕組みを構築するなど、環境に配慮した住まいづくりにも積極的に取り組んできました。
    こうした脱炭素化に向けた取組みをさらに推し進めていくため、2024年度以降に販売・賃貸の募集を開始するすべての新築分譲マンション〈ジオ〉※・新築賃貸マンション〈ジオエント〉※をZEH-M Oriented以上にすることとしています。
    また、分譲戸建〈ジオガーデン〉においても、積極的にZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を推進しています。戸建のZEHには設計一次エネルギー(暖房・冷房・換気・照明・給湯)消費量の基準一次エネルギー消費量から削減率が100%以上の「ZEH」、75%以上のNearly ZEH、20%以上のZEH Orientedがあり、当社では、2025年度には分譲戸建の50%以上を「ZEH」及びNearly ZEHとし、2030年度には原則すべての分譲戸建をZEHとすることとしています。

    他社との共同事業など一部物件を除く

geo fit+(ジオフィットプラス)とは

geo fit+(ジオフィットプラス)とは

〈ジオフィット プラス〉とは、入居者さまをはじめとしたお客さまの声や社会や世界が求める新しい価値基準、次代を拓くアイデアやテクノロジーなどをもとに、〈ジオ〉でのより良い暮らしを提案するためのプロジェクトです。
アイデアは、机上で検討するだけでなく、カタチにしたものを実際の住まいを再現したスペース〈ジオフィット プラス ラボ〉で検証。改善を重ねて生まれた商品は、実際の〈ジオ〉に採用され、その入居者さまからの声を集め、さらなる検証を重ねます。
この止むことのないサイクルで、〈ジオ〉の品と質をつねに充実・進化させていきます。

ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)とは

ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)とは

共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を20%以上削減(平成28年の省エネ基準で定められた「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較)したマンションです。

  • 〈ジオ〉初の高層ZEHマンション「ジオ彩都いろどりの丘」

    ジオ彩都いろどりの丘

    ジオ彩都いろどりの丘

    「ジオ彩都いろどりの丘(大阪府箕面市)」の1工区では、「ZEH-M Oriented」の指標となる断熱性能をクリアするため、樹脂アルミ複合サッシ・LOW-E複合ガラスを採用しているほか、壁・床にも厚みを持たせた断熱材を使用しています。また住戸内の設備も、環境・健康・経済性の3つの観点から厳選したものを採用しており、省エネ性能を高めています。これらにより、省エネ性能を第三者が評価する「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」において、最高ランクの5つ星評価を取得しました※。

    本表示は「住棟全体」の評価であり、各住戸の性能を担保するものではありません。

  • 〈ジオガーデン〉初のZEH新築分譲戸建住宅「ジオガーデン吹田千里山」

    ジオガーデン吹田千里山

    ジオガーデン吹田千里山

    「ジオガーデン吹田千里山(大阪府吹田市)」では、断熱性能の向上と高効率設備を組み合わせて、建物内部の基準一次エネルギー消費量を大幅に削減しました。さらに太陽光発電システムを採用することで、基準一次エネルギー消費量の100%以上(Nearly ZEHの場合75%以上)削減を達成しました。

  • 当社新築分譲戸建住宅のZEH普及目標及び実績

    実績(着工ベース) 目標
    2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
    0% 0% 39% 97%   50%
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