Area management
阪急阪神ホールディングスグループは、まちづくりやエリアマネジメントにも積極的に関わり、地域における良好な環境や地域価値の維持・向上に取り組んでいます。
梅田エリア
Umeda
阪急阪神ホールディングスグループでは、西日本最大の交通結節点であり、グループの最大の事業拠点である「大阪梅田エリア」が、国際的な競争力を高め、世界と関西をつなぐ「国際交流拠点」となることを目指して、同エリアの価値向上に向けた構想「梅田ビジョン」を策定しました。
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梅田地区エリアマネジメント実践連絡会
阪急電鉄、阪神電気鉄道、JR西日本、グランフロント大阪TMO、大阪市高速電気軌道の5社で『梅田地区エリアマネジメント実践連絡会』を運営しており、梅田地区全体の競争力、集客力、地域力を高め、持続的な発展を目指すことで、梅田地区の更なる魅力の向上を図っていきます。
活動コンセプトと取り組みテーマ
取り組みテーマ
取り組みテーマ
取り組みテーマ
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大阪梅田内の各エリアにおいて、地域の協議会等やエリア内外の事業者とも連携しながら、同エリアの魅力向上に資する取り組みを行っています。
大阪駅前エリア:梅田あるくフェス
西梅田エリア:OGC夏祭り
中津エリア:OSAKA FOOD LAB
梅田1丁目エリア:Fasaka Market
角田町エリア:大阪梅田ツインタワーズ・ノース コンコースイルミネーション
茶屋町エリア:1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 茶屋町スロウデイ
まちづくり(エリアマネジメント)に
関するSNSアカウント
国際的なビジネス拠点として、大阪梅田を中心とした関西圏の国際競争力の一助となることを目指し、新産業創出や関西圏の活性化につながる起業家支援に取り組んでいます。
会員制コワーキングオフィス
「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」の運営
新しいビジネスの立ち上げを目指すスタートアップに向けた支援として、コワーキングスペース、レンタルオフィスといったオフィス空間の提供に加えて、同施設を拠点とした新たなビジネスパートナーとの出会いの場づくりなど様々な応援をするサービスを提供。起業家が働ける場の提供、起業家同士のコミュニティ形成、起業家のためのビジネスサポート体制の整備、起業家の情報発信を行う拠点として開設。
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起業家コミュニティの形成促進のための取り組み
起業家及びビジネスサポート、地場企業を対象としたセミナー、勉強会、発表会などの企画を通して、多様な関係者が交流する仕掛けづくりを企画。
「大阪梅田スタートアップファンド1号」の設立
関西に拠点を持ち、かつ創業間もない成長志向のスタートアップに特化したファンドに出資することで、起業を志す人材を梅田に吸引し、関西におけるスタートアップの活動の活性化に努めます。
阪急阪神沿線エリア
Along the Hankyu and Hanshin rail lines
沿線における
まちづくり・コミュニティ形成
100年もの間に培ってきたまちづくりノウハウを結集して、21世紀に求められる新しい郊外居住スタイルを提供するまち「彩都」の開発を進めています。
彩都では、地域コミュニティが持続するまちづくりをサポートするため、コミュニティ支援を目的としたまちのための法人である一般社団法人「コミュニティ彩都※」や住民の会員組織である「彩都スタイルクラブ」を設立。デベロッパー主導ではなく、住民自身による自立したコミュニティが形成されていくための仕組みづくりを行っています。
※現在は一般社団法人は解散し、「彩都スタイルクラブ」の運営は他社に移管しています。
2018 年度グッドデザイン賞を受賞
彩都西小学校区まちづくり推進協議会との連名で、2018 年度グッドデザイン賞を受賞。
彩都棚田ファーマークラブ
彩都に隣接する里山の棚田で2002年より地元農家のサポートのもと、米作りや野菜収穫等を実施。これまでに2,000人の彩都住民が参加されています(2023年5月時点)。
彩都フリーマーケット
彩都西駅前の「Cube3110」の敷地を活用し、フリーマーケットを開催しています。彩都住民によるハンドメイドやリサイクル品の販売や彩都周辺店舗による出店など、まちの賑わいづくりに貢献しています。
「MUSE(ミューズ)たかつき」では、街区内で分譲された1,300戸を超えるマンション住民のコミュニティ活動の場として、「MUSEたかつき倶楽部※」を立ち上げました。この「MUSEたかつき倶楽部」を中心に、入居時の交流会をはじめ、真夏の打ち水イベントや街区内の清掃活動など、様々な活動を実施。また、関西大学の協力を得て、情操教育や生涯学習を目的とした講座が受講できる取り組みも行っています。これら様々な活動の場を提供し、街の発展を高め続けています。
※現在は活動を終了しております。
「MUSEたかつき倶楽部」の取り組み
入居者が環境活動や廃油回収へ参加することで、ポイントがたまり、たまったポイントは商品と交換できるシステムを構築しました。また、コミュニティ支援の取り組みとして、各種イベントの告知やお知らせ等をご覧いただける会員専用のポータルサイト「MUSEナビ」を運営。さらに、関西大学が、エリア内の居住者等を対象とした「MUSEたかつきカレッジクラブ」を主催し、情操教育や生涯学習をテーマとした会員向けのオリジナル講座を展開しています。
一体的維持管理
「MUSEたかつき」事業者の協力により、「MUSEたかつき管理協議会」を組織し、公共施設の歩道やデッキ、民有地の歩道状空地や民間デッキなどを一体的に維持管理するものです。所有者の異なる施設の管理レベルを統一し、街の美しさを将来にわたって保つことで資産価値を高めていきます。
「MUSEたかつき管理協議会」
構成メンバー
学校法人関西大学、社会医療法人愛仁会、 (株)エイチ・ツー・オーアセットマネジメント、 マンション管理組合4棟(阪急不動産分譲)他
委託
阪急阪神ビルマネジメント
(主たる管理会社・事務局)
本事業は2018年2月に「尼崎市啓明中学校敷地活用事業者提案競技」において当社が事業者として選定された、「マンション×戸建×商業施設」の複合開発です。ウェルビーイング阪急阪神(旧名「いきいきライフ阪急阪神」)などの様々なグループ企業と連携して、沿線地域での定住や流入を促進し、尼崎市武庫川エリアに住み続けたいと思われる、持続的に発展できるまちづくりを目的として取り組みました。
「ウェルビーイング阪急阪神」の