生活者の視点を
仕事に活かしていきたい。
- 近畿圏
- 住宅事業企画部 企画グループ 商品企画担当 兼 CS推進担当
- 2010年入社 | 工学研究科 建築学専攻修了
- 私の開拓精神
- 「何か新しいことをはじめたい」「こうあるべき」だと感じても、なかなか一人では実行までもっていけません。まわりに説明し、賛同いただき、新しい視点をもらって軌道修正を行いながら、その輪を少しずつ広げていくことが大切だと感じています。
阪急阪神不動産に入社を
決めた理由
会社説明会で、阪急阪神不動産は家やマンションなどのハコを提供するのではなく、そこに住まう人の暮らしを提供する「ライフスタイルデベロッパー」なのだという話を聞きました。不動産・デベロッパー業界には「ウワモノ」をどんどん積み上げていく無機質なイメージを持っていましたが、そこでイメージが変わりました。
また、お会いした採用担当者や会社の先輩方が穏やかで和やかに感じたことも魅力でした。活気があって切磋琢磨し合う職場も素敵ですが、長く勤めることを考えた場合、私には穏やかな職場のほうが合っていると感じました。
現在の仕事内容
住宅事業企画部の商品企画担当とCS推進担当を兼務しています。CS推進担当としてはブランディングを主に担当し、マンションブランド〈ジオ〉や戸建てブランド〈ジオガーデン〉を広くPRしています。テレビCMをはじめWEB広告や交通広告物など、一般のお客さまにジオを知ってもらう活動はもちろん、社員向けのワークショップを開催して「ジオの強みは何か」「何を大切に住まいづくりをしていくかべきか」を考え、社内に発信していくインナーブランディング活動も行っています。
商品企画担当としては、「コロナ後のニューノーマル時代に住まいに何が求められるか」「〈ジオ〉に何を取り入れていくべきか」を議論し、商品化する業務を行っています。子育てをしているからこその役割というのは特にありませんが、自身が〈ジオ〉のメインターゲットである30代ファミリー層であるという認識を持って、生活者の視点を業務に活かせるよう意識しています。
阪急阪神不動産で
これから挑戦したいこと
入社後は「マンション販売」「商品企画」「マンション品質管理」と3つの業務を経験し、再び商品企画担当として古巣に戻ってきました。これからの数年は、品質管理で得た〈ジオ〉の設計・施工の知識や、そこで感じた「こんな風だったらもっと使いやすいかもしれない」といった気づきを商品企画に活かしていきたいです。
その先の目標は、戸建て事業にも関わること。今まではマンション業務が中心だったのですが、戸建ての設計手法や施工方法、他社動向をはじめ「お客さまに何が求められているのか」「マンションと何が違うのか」など、知りたいことがたくさんあります。両方を経験し、住まいづくりの知識をもっと深めたいと考えています。
子育てと仕事の両立は精神的にも肉体的にも疲れますが、生活の視点を仕事に活かせたり、逆に仕事の知識を生活に活かせたりと、リンクするところがたくさんあります。生活と仕事、その両方を高めていきたいです。
How to take a break
OFFの過ごし方
休日は家族でお出かけしたり、家の片づけや作り置き料理など、平日を円滑に過ごすための準備をしています。写真は、動物園で羊にエサをあげている時のもの。この後、アグレッシブな羊にスコップごと奪い取られ、驚いた娘が大号泣。私は大爆笑の一日でした。
Daily Schedule
1日のスケジュール
- 09:30
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出社/メール確認・スケジュール確認
- 10:00
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資料確認
代理店作成のワークショップ資料を読みこみ、修正箇所を検討。
- 11:00
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社内打ち合わせ
検討した内容を社内担当者間で打ち合わせ。
- 13:00
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広告代理店打ち合わせ
広告物のビジュアルや広告媒体について打ち合わせ。
- 14:00
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図面確認
設計中の賃貸マンションの図面を確認。
- 15:00
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メール返信
社内からの問い合わせ対応や、広告代理店とメールでやりとりを行う。
- 16:00
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退社