入社４年目で販売所長に。
若手が裁量権をもって
仕事を進めていける
大きなやりがい。

生まれ育った関西で、「人々の生活に欠かせない仕事をしたい」という思いから関西基盤の不動産会社を志望しました。そのなかで阪急阪神不動産を選んだ理由は「販売業務を経験できること」「関西での圧倒的なブランド力・実績がある」という2点です。さらに最近では関西だけでなく、首都圏や海外、名古屋にも進出しており、安定した経営基盤の上でチャレンジできる風土や企業の成長性にも大きな魅力を感じました。
また不動産業界にはガツガツしたイメージを持っていましたが、阪急阪神不動産と出会ってイメージが変わったことも決め手のひとつに。就活中にお会いした人事担当者や社員の方の雰囲気が柔らかく、丁寧に接してくださったことが印象的でした。入社後のギャップもなく、今では当社に入社して本当に良かったと思っています。

新築分譲マンション＜ジオ＞を販売する部署で所長を務めています。所長としての業務を大きく分けると2つあります。1つめは販売促進。周辺物件や不動産全体の動向に常に注視しながら、担当物件の訴求方法の改善、広告予算内で実施するプロモーションの取捨選択などについて最終決定を行います。正解がない中で判断しないといけないのは難しいですが、上司や同期に相談しながら試行錯誤を繰り返し、それが成果となって現れた時は大きな達成感を味わえますね。
2つめの仕事は、販売事務所の運営・管理。販売事務所には後輩社員を含め、派遣スタッフなど様々な人が働いているため、責任者として舵取りを行っています。特に大切なのは、スタッフ間の情報共有。お客様と一番近い場所で仕事しているだけに、誰が対応しても同じ情報を提供できるよう心がけています。
また若手でも大きな裁量権を持って進めていけるところが大きなやりがいです。４年目で所長を任せてもらえる機会にも恵まれ、自分自身のスキルアップにつながっていると実感しています。

入社当時に思い描いていた「販売所長になりたい」という目標は達成することができました。しかし現状はまだまだ未熟なため、周囲からの協力を得ながら経験を積んでいる段階です。まずは所長として独り立ちができるようマネジメント能力を向上させることが目下の目標。そしてお客様一人ひとりの声に耳を傾けることで、販売手法などに新たな風を採り入れたいとも思っています。
当社は現在、関西以外での事業や新たな取り組みにも積極的にチャレンジしています。今後、自分もさらに広いフィールドで活躍できるよう、プロジェクトの中心メンバーを担える存在になっていくことが長期的な目標です。