阪急阪神不動産が考える
"2025年の集合住宅の在り方"とは?
私たちは、女性の社会進出、高齢者の単身世帯の増加、
職住近接テレワーク・シェアリングエコノミー・
AIやロボットの日常生活への浸透など、大きな社会変化の中にいます。
職住近接テレワーク・シェアリングエコノミー・
AIやロボットの日常生活への浸透など、大きな社会変化の中にいます。
このような社会の変化と住まいと暮らしの関係性を、
個人の欲求や、公私の関係性、バーチャルとリアルの融合など、
あらゆる論点から見つめ直しました。
そして阪急阪神不動産独自の見解を見出すために
「時間をうむ、つくる集合住宅とは?」という
Creative Question(新しい可能性を探るための問い)をたて、
その答えとなる概念とは何かを徹底的に議論をしました。
集合住宅内のどこにいても、まるで我が家にいるかのような安心した気分につつまれる。
テクノロジーの積極活用と、関わり合いの仕組み化で、そんな時間を生み出していく集合住宅。
SPECIAL INTERVIEW スペシャルインタビュー
日本を代表する建築家・隈研吾氏に、
コンセプトに対するご意見をいただきました。
PROFILE プロフィール
Photo © J.C.Carbonne
1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。
現在、東京大学教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい 素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
現在、東京大学教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい 素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。