ジオ千里桃山台【旧:新千里南町住宅】

概要
  • 所在地:大阪府豊中市新千里南町
  • 敷地面積:26,700.51㎡
  • 地域・地区:第1種中高層住居専用地域
構造・規模 総戸数 竣工
従前 鉄筋コンクリート造
地上5階建11棟
310戸 1970年
従後 鉄筋コンクリート造
地上14・15階建5棟
571戸 2008年
建替えヒストリー
93年4月 「建替え・環境保全委員会」を設立し、団地再生の検討開始
01年5月 「建替え実行委員会」に名称変更
02年4月 プロポーザルコンペにて阪急阪神不動産(当時阪急不動産)を事業協力者に選定
05年5月 建替え推進決議
7月 団地一括建替え決議
06年3月 解体工事着手
11月 新築工事着手
08年8月 竣工・引渡し

300世帯以上の権利者様の疑問や不安を解消。

「ジオ千里桃山台」は千里ニュータウンの南、北大阪急行電鉄「桃山台」駅から徒歩約4分という好立地にあります。かつては、1970年に旧日本住宅公団により「新千里南町住宅」の名称で分譲された総戸数310戸、11棟からなる大規模団地でした。阪急阪神不動産(当時阪急不動産)は、2005年5月に同団地管理組合が実施したプロポーザルコンペにおいて、建替え事業の事業協力者として選出されて以降、同団地管理組合に対する合意形成支援や事業計画策定のコンサルティング業務およびデベロッパー業務を行ってきました。

世代や生活状況の異なる300世帯を超える権利者様が抱える疑問や不安を解消するため、建替実行委員会を中心に、説明会や相談会などを重ね、地道に取組みを続けました。 その結果、2005年7月に建替え決議を90%を超える高率にて可決し、2006年2月に全戸明渡しが完了しました。

新たに建設されるマンションは、総戸数571戸、地上14階建(一部15階建)の5棟で構成され、広大な敷地を活かし、高い南向き住戸比率と広い住棟間隔を実現しています。 既存樹木の保存や屋上緑化に努め、また、マンションコージェネレーションシステムの導入や雨水の再利用など、環境負荷への軽減に配慮しています。コミュニティホールやパーティールーム、キッズルームなど大規模マンションならではの充実した共用施設も大きな特徴で新たなコミュニティ形成の場を提供しています。

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