ジオ北堀江【旧：西長掘くすのきコーポ】

既存樹のくすのきを保存し、コンサルタントと権利者様の三位一体で事業を実施。

「ジオ北堀江」は、大阪市営地下鉄「西長堀」駅から徒歩2分に位置し、周辺には西区役所、市立中央図書館、食品スーパーといった生活利便施設が点在しているだけでなく、公園にも面しており、都心の便利さと緑豊かで閑静な住環境を併せ持った貴重なマンション好立地にあります。

1978年に建てられた「西長堀くすのきコーポ」も1995年の阪神・淡路大震災により被災したのを機に、住民の間で建替えの検討が始まりました。2007年にコンサルタントを選任して本格的に建替えの検討を進めるなかで、2008年に事業協力者として阪急阪神不動産（当時阪急不動産）が選定されました。そしてコンサルタントと権利者様と三位一体となって協議を重ね、2008年10月に建替え決議が成立しました。
新たに建設された「ジオ北堀江」は、20階建、総戸数113戸のタワー型マンションで、地震に対する安全性にも配慮して免震構造を採用しています。
共用部については、天井高さ約4mの広がりのあるエントランスホール、ホテルライクな内廊下形式の共用廊下、四季の移ろいを感じられるガーデンなどを設けています。住戸プランについては、シングルからファミリー、シニアまで幅広い層に受け入れられるように、多彩なプランを採用しました。

エントランスホール

エントランスアプローチ