実現への取り組み
家での過ごし方・働き方の変化に合わせた住まい。
これまでと違う生活ややり方が求められるニューノーマル時代において、働き方はもちろん自宅がオフィスとして機能する環境も求められています。柔軟性を維持しながらハードとソフトそれぞれの環境を整備することが必要です。
そこで当社では、ニューノーマル時代に対応できるこれからの住まいとして、働き方や家族の環境変化に対応できる住まいづくりに取り組んでいます。今回は、具体的な事例の一例をご紹介させていただきます。
ハナレのある暮らし
専用庭に、仕事や趣味、勉強に集中できる「ハナレ」を設けました。リビングなどのくつろぎ空間とテラスを挟んで離れているのが特徴で、家族がいても在宅ワークや勉強・趣味に集中できるなど、色々な場面でメリットが得られます。ニューノーマルの浸透により家族のお家時間が増えたなかで、あえて少しだけ「ハナレる」ことの価値をご提案しています。
- 仕事をこなす書斎として
- 個人で楽しむリラックスルームとして
- お子様の勉強部屋として
押入れの形を選べる暮らし
押入れスペースを、ライフスタイルやお好みに合わせて「収納仕様」もしくは「デスク仕様」から選べるようにしました。
「デスク仕様」は在宅ワークはもちろん、勉強や趣味など、さまざまな個人のライフスタイルに対応できる作業スペースとして利用できます。上部には枕棚も付いているので、将来お部屋の使い方が変わったときには、通常の収納スペースとしても使うことができます。
「デスク仕様」の提案は、(採用物件のモデルルーム来場者)アンケートの約8割のお客さまから「大変良い・良い」とご評価をいただいています。
住まいのモニターを対象に実施をした調査では、「ON/OFFリフレッシュしたい」「子どもが大きくなったら収納に変えたい」というご意見もあり、これらのお悩みを解決するワークスぺースになっています。
それぞれのワークスペースは、収納や趣味の部屋として使うことができ、ライフスタイルやライフステージがかわっても柔軟に対応できます。
当社は、ずっと暮らす家族のために、生活の変化とともに暮らしやすい住まいづくりに取り組んでいます。